eTrex30 vs WBT-202
今までGPSのログ取りに活躍してきたWBT202。
初代のWBT-201から比べると飛躍的に正確にログを取得できる事もあって、性能的には不満は無かったんですが、最近導入したeTrex30との比較をしてみることにしました。
比較は今回のON&OFFツーリング初日のルートでやってみます。
本体の取り付け場所は両方共ハンドル付近。
取り付け場所による差は出ないと思われます。
ログ取得条件は
■WBT-202
衛星測位システム:GPSのみ
取得間隔:
40km/hまで1回/3秒
70km/hまで1回/5秒
150km/hまで1回/7秒
150km/hを超えるとログ停止
■eTrex30
衛星測位システム:GPS+GLONASS
取得間隔:
最高
としています。
全体としてはこんなルート。
ぐるっと一周w
左下の道の駅から出発して時計回りに周回するルートです。
軌跡の色は
WBT-201:緑
eTrex30:赤
です。
まずは道の駅付近の街中から。
まあ街中っても新宿みたいに高いビルがあるわけじゃなし。
電波障害となるものは殆ど無いので差は出ていませんねw
しばらく差は出ないんですが、ようやく違いが出たのはトンネル。
WBT-202は信号を受信出来ない状態では多分無かったものとしてスルーしてますが、eTrexはちょっと彷徨ってます。
先代のWBT-201は受信感度も低く、eTrexっぽくログが暴れまわってたんですよねー。
これが長時間受信できない状況だとどうなるのかちょっと楽しみw
横尾山林道に入ってちょっと差が出たのはこの辺。
きついコーナーの先でログに違いが出てます。
まあちょっとずれただけって感じですけど、eTrexの方が地図を正確にトレースしてる感じですね。
お昼を食べた後、木賊平林道に向かう途中の舗装路ですが、有意な差は見られませんね。
等高線からみるとゆるく開けた場所みたいだし、両方共きっちり信号を受信していたのだと思います。
丁度木賊平林道入口付近です。
等高線を見ると深めの谷みたいですが、ここではちょっとずれてます。
左にずれてるのがWBT-202。
ここでもeTrexの方が地図に沿ってるようです。
GLONASSを受信できる威力が発揮されてるんですかねー。
はぐれてからちょっと進んだ先あたり。
黒平町と書いてある付近、寒沢川の手前あたりでログにずれが見られます。
どうも北側に山があるとずれが目立つようですね。
この辺がGPSのみの弱みですかねー。
まあ衛星の位置にもよるし、この辺は運かなあw
金櫻神社の手前辺り。
高町と書いてあるあたりでログがずれてます。
やっぱり北側に山があるとずれるんですかねえ…。
しかし等高線見るとそんなに邪魔になるような山でもないんですけどねー。
…と思いつつよく見てみたら、地図に沿ってるのはWBT-202の方。
ここではeTrexの方がずれてますねw
しかし金櫻神社付近のコーナーが続くところを見るとスムースに記録できているのはeTexの方。
WBT-202の方はちょっと雑なログになってますね…。
此処から先、道の駅まではほぼ開けたところを通るので差はありませんでした。
結果から見ると僅差ですがeTrexの方が正確に地図をトレースできているようです。
まあWBT-202は2009/10頃、eTrex30は2011/10頃の発売ですから、約2年の差があるわけですよねー。
2年間の性能差、かなあ。
WBT-202も性能的には問題ない事が確認できましたし、しばらくは併用して運用するかな。
近場のしばきはWBT-202、遠征や探索はeTrex、とかかなあ。
eTrexの方が便利は便利なんですけど…やっぱちょっと邪魔なんですよねw
まあeTrexもまだイマイチ使い方慣れないし、もうちょい使い慣れてからかなー。
初代のWBT-201から比べると飛躍的に正確にログを取得できる事もあって、性能的には不満は無かったんですが、最近導入したeTrex30との比較をしてみることにしました。
比較は今回のON&OFFツーリング初日のルートでやってみます。
本体の取り付け場所は両方共ハンドル付近。
取り付け場所による差は出ないと思われます。
ログ取得条件は
■WBT-202
衛星測位システム:GPSのみ
取得間隔:
40km/hまで1回/3秒
70km/hまで1回/5秒
150km/hまで1回/7秒
150km/hを超えるとログ停止
■eTrex30
衛星測位システム:GPS+GLONASS
取得間隔:
最高
としています。
全体としてはこんなルート。
ぐるっと一周w
左下の道の駅から出発して時計回りに周回するルートです。
軌跡の色は
WBT-201:緑
eTrex30:赤
です。
まずは道の駅付近の街中から。
まあ街中っても新宿みたいに高いビルがあるわけじゃなし。
電波障害となるものは殆ど無いので差は出ていませんねw
しばらく差は出ないんですが、ようやく違いが出たのはトンネル。
WBT-202は信号を受信出来ない状態では多分無かったものとしてスルーしてますが、eTrexはちょっと彷徨ってます。
先代のWBT-201は受信感度も低く、eTrexっぽくログが暴れまわってたんですよねー。
これが長時間受信できない状況だとどうなるのかちょっと楽しみw
横尾山林道に入ってちょっと差が出たのはこの辺。
きついコーナーの先でログに違いが出てます。
まあちょっとずれただけって感じですけど、eTrexの方が地図を正確にトレースしてる感じですね。
お昼を食べた後、木賊平林道に向かう途中の舗装路ですが、有意な差は見られませんね。
等高線からみるとゆるく開けた場所みたいだし、両方共きっちり信号を受信していたのだと思います。
丁度木賊平林道入口付近です。
等高線を見ると深めの谷みたいですが、ここではちょっとずれてます。
左にずれてるのがWBT-202。
ここでもeTrexの方が地図に沿ってるようです。
GLONASSを受信できる威力が発揮されてるんですかねー。
はぐれてからちょっと進んだ先あたり。
黒平町と書いてある付近、寒沢川の手前あたりでログにずれが見られます。
どうも北側に山があるとずれが目立つようですね。
この辺がGPSのみの弱みですかねー。
まあ衛星の位置にもよるし、この辺は運かなあw
金櫻神社の手前辺り。
高町と書いてあるあたりでログがずれてます。
やっぱり北側に山があるとずれるんですかねえ…。
しかし等高線見るとそんなに邪魔になるような山でもないんですけどねー。
…と思いつつよく見てみたら、地図に沿ってるのはWBT-202の方。
ここではeTrexの方がずれてますねw
しかし金櫻神社付近のコーナーが続くところを見るとスムースに記録できているのはeTexの方。
WBT-202の方はちょっと雑なログになってますね…。
此処から先、道の駅まではほぼ開けたところを通るので差はありませんでした。
結果から見ると僅差ですがeTrexの方が正確に地図をトレースできているようです。
まあWBT-202は2009/10頃、eTrex30は2011/10頃の発売ですから、約2年の差があるわけですよねー。
2年間の性能差、かなあ。
WBT-202も性能的には問題ない事が確認できましたし、しばらくは併用して運用するかな。
近場のしばきはWBT-202、遠征や探索はeTrex、とかかなあ。
eTrexの方が便利は便利なんですけど…やっぱちょっと邪魔なんですよねw
まあeTrexもまだイマイチ使い方慣れないし、もうちょい使い慣れてからかなー。
この記事へのコメント
でも WBT も頑張ってますね。ロギング機能単体でみると、まだまだ余裕で現役利用できるんじゃないでしょうか。
付加機能としてはもちろん eTrex のほうに軍配が上がるんでしょうけれど。
2台併用だったら、1台は全行程をログギングして、もう1台は林道オンリーの区間ログ録りとかで使えますね。
1台だけでも、舗装区間,ダート区間を分けてログ録りできますけど、結構面倒なんですよねぇ(僕が持っているヤツは特に)。
そういえば最近あまりロガー使ってないなぁ……。
WBTもロガーとしてはまだ現役ですね。
画面表示がある分eTrexの方が使いでありそうです。
今は林道の入口と出口をWBT-202でウェイポイントとして記録してます。
ワンプッシュで済むので。
これが便利なんですよねー。
しかし林道オンリーのログ取りはいいアイデアですね!
後でログの編集いらないしw
今度やってみようかな。
アイデアありがとうです!